2006年01月15日
伊豆１周
１月１５日（日）曇りと雨 たまには長文。
◇伊豆へ
久々に暖かい日になりそうだ。
予報では曇り時々晴れ、最低気温10度と凍結の心配もなさそうだ。
昨夜の雨が心配だが、平気だろう。
寒かったり、雨が降ったりで最近どこにも行ってないので、思う存分走ってみたい。
どこに行くか考えるのもツーリングの楽しみだ。
ジパツー、ツーリングGO！GO！、培倶人、タンスタなどを参考に。。。
そうだ、温泉にいこう！
北はまだ雪道だろう、行くなら南だ！
房総はこの前フェリーで行ったしな。
箱根は思う存分ってほどの距離じゃない。
やっぱり伊豆だな。
伊豆を特集してる号は、、、今月の培倶人も伊豆があったな。今月のジパツーも。
この温泉に行こう、ここを見に行こう、これを食べよう。
なんて目的を決めて、それに会わせて、このルートを通っていけばちょうどいいかも。なんて考える。
千人風呂にいこう。これは南伊豆か。
南伊豆なら、ツーリングマップルにも乗ってる伊勢海老ラーメンを食べよう。
いつも気になってるけど、いつも逃してるだよね。
だんだん楽しくなってきた。
そうだ、伊豆といえばこの前のBBオフでのっぽさんたちはやま弥の鯛丼が激ウマ！っていってたな。
場所はwebで探して、、っと、貝殻亭の辺りか。ってことは、西伊豆の海岸沿いをずっと北に登ればいいのかな。
19時で閉まるから18時くらいには着く予定で行こう。
西伊豆ってことは、無料露天風呂の平六地蔵露天風呂に行けるかも。無料っていいよね！
南伊豆まで行くんだったら、海沿い・・は混んでそうだし、時間も限られてるから伊豆スカイラインだろう。
！！道100選の旧天城道路も行くぞ！！
ZZR400の頃に一度行ったこと会ったけど、その時は道100選なんて知らなかったから、
プレートの写真取ってないし。
でも、昨夜の雨でZZR1200で行けるかどうか・・ロードでも可能って雑誌には載ってるけど、ZZR400でも結構きつかったからなー。
よし、目的地とルート決定！
出発はちょっと遅いけど８時でいいだろう。
◇準備
7:30に起きて、準備して。
ツーリングの装備はいつもと変わらない。
タンクバックにツーリングマップルとジパツーとタオルに、15年使ってるナップサック。中学の時に買った古いけど便利なこのナップサック。
そしてカメラ２台。
寒くはないとはいえ、暖かい格好でいこう。
ゴールドウインのツーリングブーツ。防水なのと履き易いのがGOOD。もっとデザインがいいといいんだけどね。
グローブは冬に買った、elfのELG-534。防水じゃないのが残念だけど、薄くて操作しやすいし手首まですっぽり覆われて風が入ってこないのがGOOT。暖かさはグリップヒーターがあるので問題ないし。
クシタニのカントリージーンズの下にはタイツをはいて。防水だし柔らかいしちょっと高かったけど、バイクにのるにはいい。
ジャケットはペアスロープのDMF-32。サンステートのインナーがとても暖かくてGOOD！デザインも結構気に入ってるし一応防水だし少し高めだったけどお気に入りだ。でもちょっと落ち着きすぎてる気がしないでもない。
ゴールドウインのネックウオーマーで首もとも暖か。またkyuちゃんのおじさん仕様だねぇ、ってくうけんさんに言われたけどそんなこと無いぞ！
ユニクロの発熱するらしい黒いアンダーウェア、発熱してるかどうかは微妙。でもそれなりに暖かいし、それにとても安かった！
その上に登山用品店で買ったモンベルのフリース。これ、2004年の東北ツーリングに行く時に寒いんじゃないかと思って急いで買ったヤツだけど、登山用だけあって軽いし暖かい。その時期に売ってるフリースって登山用しかなかったからなんだけどね。でももっと高機能で便利なインナーが欲しいな。
これだけ着込んでるから冬だってツーリングに行ける。準備万端。
◇出発
8時に出発。
晴れてて西湘なんか気持ちよさそうだな。でも、時間の関係で東名・小田厚経由でとりあえず箱根へ。
あれ、胸元がなんか寒い、とおもったらインナーのボタン止め忘れてた。
海老名で一時停止。
時間が遅いからか、バイクは少ない。
再出発。
小田厚を通る。小田原PAからの富士山が綺麗だったので写真を撮る。
白バイに追いかけられてる車がいた。
小田厚では白バイに注意だ。
この道は70km制限でいつも捕まってる人を見かける。
だからここはスピードは出してはダメなんだよ。
それにしてもハイカ販売中止になって支払いが面倒になったよね。しかも小田厚は料金所ばっかだし。
クレジットカードで払えばいいんだけど、あんまり使わないようにしてるし。
こんなにハイカ愛用していたのやめちゃうなんて。ETCいつになったら使えるんだろう。
◇空模様
箱根に近づくに連れだんだん空模様が怪しくなる。
なんだあの空は！？箱根雨降ってるんじゃないか？
とりあえずターンパイク登ってみよう。
料金所で聞いたら、10km先は霧だって。。まぁ、霧くらいなら行けるかな。
普通にターンパイクを進む。
２〜３台しか車はいないし、バイクは０。
ここまですいているのも珍しいな。
今日はゆっくりだけど、箱根伊豆は結構は道を譲ってくれるよね。
ってかくと、また煽っただろうなんって思ってるあなた！そんなこと無いよ。
で、10kmより先は霧だった。今までで一番前が見えない霧。
50km、40km、30km・・・速度がどんどん落ちていく。
道は知ってるから、あと少し、、このコーナーを抜けてストレートを過ぎると。。。
9:18 何とか大観山に到着。
小田原でみた富士山は全然見えない。霧で真っ白だ。
ジャケットがうっすら濡れている。霧が濃すぎてヘルメットのシールドもしめっている。
駐車場には同じようなポルシェが数台泊まっていた。
オフ会か何かだろう。やはりバイクはいない。
進むことにした。伊豆スカイラインへ向かう。
だが、霧が雨に変わった。だんだん酷くなってくる。
もう一つのターンパイクの入り口野と頃まで降りたが、Uターンで大観山に戻った。
どうしよう。
この先は雨だろうか。大仁町の友達にメールをする。そっちの天気はどうだ？
とりあえず中で雨宿りをする。
店もやっていない。ポルシェのおじさんたちしかいない。
ひまだ。
このまま帰ることを少し考えた。
しかし、ここで帰ってどうなる。家に戻って寝るのか？ゲームするのか？
そんな生活が嫌だからツーリングに来たのではないか？
バイクに乗る以外にやることがない俺。ここで引き返してはまたつまらない休日を繰り返すだけでは無いか。
しばらく様子を見る。友達から曇りで時々雨降ってる。と。
時々か、天気予報を見る。降水確率は相変わらず30%以下だ。
30分ほど待っただろうか。富士山の山頂が見えた。
晴れた！その時はきっとにこにこしてただろう。
◇9:50再出発
しかし晴れたのはほんの一瞬だけだった。すぐに曇ってきたが、雨は降ってないし、霧もでていない。
これなら行けるだろう。
伊豆スカイラインでも車が道を譲ってくれた。が、そんなブラインドコーナーの手前でよけてくれても追い越せないよ。
でも、せっかく道をあけてくれたんだから、ずっと後ろにいるのも悪い気がする。
見通しがいいところで追い越しす。思いっきり手をふってありがとう！の挨拶は車には伝わってるのかな？
雲の合間から海が見えたりする風景がいつもと少しちがって綺麗だ。
滝知山の看板、スルーする予定だったけど、水平線の向こうの太陽の光があまりにも幻想的だったので、Uターンして写真を撮る。
冷川で降りて12〜52で国道412を目指した。
途中のわさび畑で写真をとる。
あの橋の上にZZRをもってって、下がって望遠で撮るといい絵になりそうだ。
と思ったが、あそこの橋までZZRを持っていって、降りて写真を撮るために移動して、橋から戻るためにUターンさせて、と考えたら今回はまあいいや。と思った。10分くらいかかりそうだな。
こんな時は写真を撮ってくれる人がいるといいのに、と思う。
この県道52がまた狭い道で。
412で天城トンネルを目指す。
ポツポツ雨が降り出してきたが、まだ小雨だ。大丈夫だ。
ここで初めてバイクとすれ違った。むこうはマスツーリングだったがみんな自然とピースしていた。
こんな雨の中バイクで俺たち馬鹿だよな、なんて思っていたかは知らないが、たぶんそんな感じ。晴れる予報だったのにね、雨の中をわざわざ伊豆ツーリングしてるなんて情けないよな、でもそれがツアラーなのさ、お互い気を付けろよー晴れるといいなーってのをピースサインだけで共有できるのだ。
とか思ってるの俺だけだったりして。
道の駅、やはりバイクはいない。トイレから戻ると爺さん２人がZZR1200を眺めてる。
悪い気はしない、近づいて挨拶する。
「わしも若い時はHONDAのでかいのに乗ってたんだけどな、1200ccでしょ、こんなの乗れるのは若い時だけだははは。」
「結構速度でるでしょ、ってといってメータを覗く。へーー。速いんだなー。そんな速度出したら風で大変でしょ。追い風ならいいけど向かい風だとまともに受けるからきっついでしょ。」
「いくらい位するの、120万円か、やっぱこういうスポーツタイプのバイクは決行するもんやね。」
「兄ちゃん川崎から？朝早うでたん？」「いえ８時頃です。今日は暖かいのでスカイライン走ってきました。」
一緒に写真とっときゃよかった。
「静岡は晴れとったのにな、午後から晴れるらしいよ」
◇天城旧道
旧道に到着。ここからダートだ。
何とかはしれるけど、雨で濡れててドキドキ。
それなりにはフラットだが、轍になってる部分なんかはハンドルを取られそう。
やはりZZR1200ではきつい。
幸いなことに、道100選のプレートはすぐ先にあった。
これで満足だが、しかしこれくらいなら行けそうだ。
旅には冒険が付き物だ。俺は進むことに決めた。
あと1kmなら何とかなると思っていたが甘かった。
進路の先には深い溝が見える。昨日の雨で水が流れたあとのようだ。
バイクを降りて近づいて確認したがこれは超えられない。まるで断層のようだ。
引き返そう。さて、どうやってUターンしよう。
舗装されていたとしても道幅が狭くてきつい。しかも舗装されてない。
幸いにも少し下がった場所は、道幅が広い。あそこならUターンできそうだ。
慎重にバイクをバックさせる。下はぬれた砂利、足を滑らしたら終わりだ。
やっと広い場所に着いた。6回くらい切り返して何とかUターンに成功。
ここからがまた辛い。緩やかではあるが下り坂。スピードが出ると止まれない、曲がれない、しかも左側は崖だ。
エンジンブレーキといっても１速のアイドリングでも速度が出すぎる。怖い怖い。
フロントブレーキか？リアブレーキか？リアが滑るとダメじゃないか？じゃあフロントだ。
ずるっ
こえー。対向車とすれ違う時も、こっちは崖側。十分手前で止まって車がすれ違ってくれるのを待つしかない。上りよりも下りが怖い未舗装路だった。
入り口まで戻るとこれから向かおうとする車の人に、この先は舗装されてますか？どのくらいの距離有りましたか？と聞かれた。
いかにも走ってきたように、トンネルまでは2~3kmですよ、さすがにこのバイクじゃ大変でした。と答える。
◇下田へ。
新しい道で天城越えしてトンネルを抜けると雨だった、orz。
ループ橋は何回も行ったが上から降りるのは初めてだ。
降りるのがこんなに怖いなんて思ってもいなかった。。。
雨でつなぎ目の度にスルッ・・・
こう雨が続いては先に進んでも楽しくないかもしれない。
すこし雨宿りしよう。
ループ橋のすぐ先にある七滝茶屋でスイーツにした。
去年の河津さくらツーリングでのイチゴパフェが美味しかったのだ。
どれにしようか悩む。が、期間限定のイチゴパフェにする。
これは美味しいな。630円。
雨はやまない。店においてある伊豆るるぶを見ながら過ごす。
しばらくして雨がやんできたので再出発。
12:37
駐車場にでると同じ車が何台も。オフ会かな。プジョーの206のようだ。
赤、青、紺、グリーン、カラフルでちょっと羨ましい。
それに比べて銀、青、紺、黒・・・
海沿いにでて下田にむかう。
アロエの花まつり開催中だ。道沿いにアロエの花が咲いている。
去年もアロエの花見に行こう！って誘って・・・一人で見に行ったんだよな。
途中で停まってアロエの花の写真を撮る。
道は混んでなくてスムーズに着く下田に着いた。
道の駅開国下田みなとに寄り道。
遊覧船は黒船に、案内図はペリー。
下田といえば三島由紀夫のマドレーヌだろう。
記憶を頼りに、確か役場を抜けて信号を曲がって、、、あれ、迷った。
路地をうろうろしていると、うろうろしているバイクに遭遇。
君もマドレーヌ？それともなまこ壁？
場所がわからないなら聞けばいい、全開と同じように観光案内所にいく。
「マドレーヌのお店の場所を教えてください。」
「三島由紀夫のマドレーヌですか、日新堂ですね。信号を超えて、次を左折するとあります。」
そうだ、一つ先を曲がるのだった。
お土産に日新堂のマドレーヌを購入する。
一昨年はここでツーリングクラブザ・ボイスと会ったんだったな。
それで薬局さんがマドレーヌのことマーマーレードっていって、以来マーマーレードって呼ばれるようになったんだった。
◇金谷旅館
13:55
金谷旅館へ。下田から北に向かって蓮台寺駅を左折すればあるはずだ。
駅はあったが、案内はない。適当に左折する。それらしい建物は見つからない。
でもこの辺りだろうと見当を付けて少し進む。すぐに見つかる。
駐車場には何台か車が止まっていた。
中に入る。昔からある旅館って感じ。
伊豆一の木造風呂は1000円。ちょっと高いが観光地だし。
風呂に入る。
すごい、広い！
体を洗うところ以外はほとんど浴槽だ。
それに湯気がすごくて、ちょっと先も見えない。
湯気に写る日光が窓から入ってきて幻想的だ。
広いだけじゃなく、1mくらいの深さがある。泳げそうだ。
立ったままでも温まれる。
千人は入らないが百人は余裕で入れそうな風呂だ。
これが全て木造とは驚かされる。
一面浴槽なので露天風呂に行くにも浴槽の中を通っていく。
露天風呂は普通だったが、窓から見える風呂がまたいい感じだ。
雑誌に紹介されるだけのことはある。一度は行ってみてもいいだろう。
◇伊勢海老ラーメン
14:43に風呂をでる。
今日の最大の目的、伊勢海老ラーメンに向かう。
ちょっと雨宿りで時間を掛けすぎたが、まだ余裕はあるだろう。
下田から石廊崎に向かう。
トンネルを抜けた先を曲がればまつり野だ。
ルートで、県道16号に入る。
県道16号で右折するＴ時路を右折せず真っ直ぐ行けば青木さざえ店は見つかる。
海岸沿いの店。中に入って海が見える席に座る。
店員が「バイクですか？寒くないですか？」
「今日は暖かいからそんなには」
「そっか、完全防備してますね」ってそんな風に見えるのかな。
伊勢海老ラーメンを頼む。待つこと数分。
「伊勢海老ラーメンお待たせしました」
うわ、ほんとに伊勢海老がのってる。すごい！
ラーメンがのびる前に写真を撮る。
どうやって食べるんだ、ってきこうとしたがその必要はなかった。
片側半分だけで裏返せばみが取れる。
これだけ大きいと食べ応えがある。
ラーメンも悪くない。これも一度は食べてみていいだろう。
1176円。
渚100選の弓ヶ浜。夏は泳ぎに行きたいね。
◇やま弥めざして激走
時間がそんなに無いので地蔵温泉はまた次の機会にしよう。
国道まで戻るか石廊崎経由で行くか考えたが、ここはワインディングな石廊崎経由で。
車も少なくスムーズに進める。とても気持ちいい。
15:49
あいあい岬に寄った。曇ってて今日は夕日は見えなさそうだな。
16:18
給油から300kmをこえそろそろガソリンが無くなってきた。
リザーブにした。
松崎までは30kmちょっと。十分持つだろう。
でも途中にあったスタンドで給油する。なんかとても高そうなスタンドだ。
リッターいくらだろう。手持ちもそんなに無いので2000円分入れてもらう。
14.4リットルだった。リッター138円か。川崎と20円違うから2.5リットルくらいの差、40kmくらい走れたのか。
などと考えながらただやま弥を目指す。
時間があればいろいろ寄ったのだが、今日の目的はそれではないのだ。
脇目もふれずただ走るのみ。
まず、松崎に出るまでのワインディング。この道は隣に彫刻が並んでいるのだ。
全部を写真に撮ってみるツーリングもいいだろう。
なまこ壁の松崎も通り過ぎる。
前方にバスだ！赤信号で一番前に出てバスを追い越す。
遅いバン。ここは追い越し可能だが、サッカーボールが飛び出してきた。それを追ってる子供。
おっとあぶない。子供は飛び出さなかった。
サッカーボールはバンのタイヤに当たって跳ね返った。
そのボールをよけてバンを追い越しす。
戸田へ。
ここはまだ道が綺麗だからスムーズに行ける。
今日は夕日は見えなかった。時間的にはぴったりだったのだが。
井田。だんだん雨が降ってきた。煌めきの丘を越えると、道が狭くてでこぼこでくねくねで葉っぱだらけ。
もだめだ。スピードを落とす。
前に車がいた。追い越そうかと思ったがやめる。
下りで結構スピードを出して田ので追い越さないでよかったと思った。
が、なんか平坦なところで急にとろとろし始めた。ちょっと変じゃない？
その車は途中でいなくなったが、雨でスピードは出せない。
うわ、前輪滑った。こえー。
ついには車に道を譲って、先に行ってもらう。
何で最後に雨なんだよう。
あと少しで貝殻亭だ、その手前にあるはずだ。
17:48
やま弥到着。貝殻亭のすぐ横だった。そして間に合った！
駐車場にバイクを止めて、鯛丼くうぞー！！ん？？？？
えっ！？区内葬儀のため本日臨時休業！？！
がーーん。
どこにも寄り道せずワインディングの連続、雨のスリップ道、延々と90分80kmを走ってきたのに。。。
終わった、今日の伊豆ツーリングは終わった。。
◇帰る
沼津から高速に乗る。
あの現象が再発。
9500回転くらいのときにタコメータで400回転くらい下がったのがわかった。
速度やギアには関係ないことがわかった。
一度再発したあとは何度も発生することがわかった。
10000回転くらいでしばらく走ってもおさまらないことがわかった。
海老名SAで休憩。
エンジンを掛ける。そのままアクセルをあけてみた。
回転が上がらない。
イメージとしては、グリップが滑ってあけてるつもりでも空いてない感じだ。
でもそんなことはない。
イメージとしては、暖機してないで急にアクセルをあけようとしたけど、まわってないような感じだ。
でもずっと高速を走ってきてエンジンは冷えていない。
回転がうまく上がらなくてエンジンが停まったのでもう一度。
こんどは思いっきりあけてみた。再現しなかった。
その後、例の症状は発生しなかった。
前回の発生したあとに渋滞で詰まって低速になった時、アクセルをあけたがまわらない現象があった。
速度に対してギアが高すぎたから？と思ったがそんなことはなかった。イメージとしてはそんな感じだ。
あれと同じだろうか。
そして、その時も思いっきりアクセルをあけて、エンジンがまわって解決したあとは例の症状は再現しなくなった。
キャブなのかな。
◇最後に
川崎で高速を降りて尻手黒川を走ってると、警察の数車、道にはブルーシート、何かを探してる警官数名。
ひき逃げがあったんだろうか。
走行距離 452km
交通費 2510円
給油 2000円
食事 1806円
温泉 1000円
お土産 1626円
───────
合計 8942円
さあ、スノボ行こうぜ！