ZZR1200 chu !: 2008年08月12日アーカイブ

2008年08月12日

北海道４日目　知床～富良野

８月１２日（火）はれ

◇おはよう。
今日の一番は、広島の女の子。
朝一にでてたくさん走りたい、いろんな所に行きたい、そんな気持ちはよくわかる。
早朝ライダーは男女問わずカッコいい！

気を付けて！

◇いくら丼
朝はいくら丼(700円)。白樺の朝ご飯だ。

昆布のどんぶりも美味しそう。
おみやげに羅臼の昆布を買っていく(630円)ちと高い。

◇出発
白樺のライダー達と記念撮影して各々各方面に出発する。

そんな楽しい時間のはずが・・・デジカメGX100を落として壊してしまった。
GX100が・・・広角で北海道を取れないorz。

◇せせき温泉へ
8:22
羅臼側をさらに北上したところの海岸にせせき温泉という干潮の時にしか入れない露天風呂がある。
白樺のイチロー君と一緒にせせき温泉に向かった。
しかし温泉は掃除中・・ここまで来て。どうしてもせせき温泉に入りたい俺たちは待つことにした。

◇せせきの滝
8:34
せせき温泉の裏には砂防ダムがあって川が流れてるようだ。
時間をもてあました俺たちは川を熊が出ないことを願いつつ、川を上ってみることにした。
200mくらい進むと、大きな滝があった。雑誌やガイドには一切載ってない誰も知らない滝。
滝壺は高い位置にあって見えなかったが、静か出綺麗な滝だ。
２人、大喜び。

◇温泉の掃除が終わって
まだ湯がたまってないので、この道の終点まで行ってみた。
「この先行き止まり」「キケン道なし！」

バイクを降りてさらに奥に歩いったら狐に出くわした。

この狐は人になれてないのだろうか、すぐ逃げていった。

そして何もない海岸線。
大きな岩の上に登ってうみを見渡す。
波の音しか聞こえない。曇ってる空はどこか寂しさが感じられた。

◇ふたたびせせき温泉
9:30
もどってもまだお湯はたまっていない。
せめて足湯だけでも。
おばちゃんにお願いして、何とか許可を得られた。
半分くらいたまってるから入れそうだ。
待ちに待った温泉、あわてて服を脱ぎはじめる

ん～、ぬるい。

見ての通り、回りは何にもない。海の真ん中にある温泉だ。

まだ腰くらいまでしか疲れなかったけど、囲いも何にもないこの開放感は最高！
１人、また１人とやってきて６人に。みんな裸で入れる温泉はいい！

ここであったライダー達。

◇ひかり苔
10:39
世界的にも珍しいひかり苔がみられるところがあるんだけど、
落石のため立ち入り禁止だった。いつかまた入れるようになるのかな？

◇知床峠
楽しいはずのワインディングは真っ白で何も見えない。
知床峠もこんな感じ。

下ってる途中から霧が晴れ、雲が無くなり晴れてきた。
真っ青な知床ブルー。

知床五湖やカムイワッカ滝にも行きたかったが、現在二湖までしか回れず、滝も１つ目までとのこと。
それならまたにしよう、とここでイチロー君と別れた。

11:46
オシンコシンの滝に寄り道。

◇道の駅斜里
眠い。とてもじゃないけど起きてられない。
それに暑い。ケータイで気温を測ったら31℃！
なので道の駅＝に緊急待避。
でもこの道の駅は美味しそうなものも特になく、１時間くらいお昼寝しただけだった。

◇デジカメを買おう。
13:45
大きな町に行けばデジカメがあるかもしれない。
この辺だとどこだ、網走は大きな町だったっけ？それよりも北見ならあるだろう。
県道～で北見にむかった。

途中、カメラのマークが。何だろう、写真スポットだったのだろうか？
確かに眺めはいいな。

14:09
セイコーマートに停まっているZZR1200を見つけた。俺もセイコーマートによる。
豊橋の紫のZZR1200乗りとしばらく聞き慣れた遠州三河弁で話をする。
両サイドにパニアを付けた紫のZZR1200。ワンオフのエンジンガードや埋め込みメーターが素敵だ。

暑さのあまりアイスクリーム。

◇だちょうラーメン
アイスを食べてたら「名物ダチョウラーメン」の文字が目に入った。
ダチョウラーメンって何だ？
名物なら食べなくては。

ダチョウラーメン(850円)。村にダチョウ牧場があり、その肉を使った名物だそうだ。
かなり脂っこかった。
でも変なクセはなく普通に食べられる。どこの肉だろ？
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佐々木旅館
0152-66-3724
〒099-3212北海道網走郡大空町東藻琴北二区佐々木旅館
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