7月6日(日)はれ
燕ラーメン2日目
◇朝
8:15
木漏れ日がまぶしい。そして暑い・・・
パンを焼いえてコーヒーを入れて朝ごはん。テントを畳んで出発する。
◇ダチョウ
10:10
国道49で喜多方に向かう。
川沿いの道はすいており、快調だ。
途中でツーリングマップルお勧めルートの県道174に入る。
10:29
県道に入ってすぐのところで、ダチョウ農場だって。
ダチョウ!?寄り道しよう。
まず目にとまったのが柵の中にいるたくさんのダチョウだ。
外には5羽、小屋の中には10羽以上いる。
ダチョウだらけ。
近づくとダチョウがこっちを見てよってくる。
餌やりがあったので餌をスコップで持ってく。
と、ものすごい勢いでつっつてくる。
つつかれると痛そうだ。
それにしても大きい。
近くで見ると足も羽も嘴も目玉も大きい。
それに引き替えて頭は小さく愛嬌のある顔だ。
それに首がよく動く。エサのスコップをいろんな所に動かしてもロックオンしてくるんだよね。楽しい楽しい。
卵も展示してあった。
これまた大きい。鶏の卵30個分だとか。
殻も堅く、簡単には割れそうにない。
◇鹿瀬ダム
10:46
さらに進むと鹿瀬ダムがある。
川幅いっぱいに吐水口がひろがる。1/4くらいが大きな岩の上にある変わったダムだ。
この先にも同じようなダムが2つくらいあった。
◇あつい・・
11:16
このあたりは豪雪地帯なんだろうか?
殿瑛も屋根がすごく急な角度だ。
あまりにも暑いため徳沢駅で休憩。
のどかな集落の田舎の無人駅だ。
何にもない駅だ。
◇宮古のそば
ツーリングマップルを見ると、この先にそばの集落があるらしい。
全32集落のうち、そば屋が13軒もあるんだって!
そばで町おこしをしてるようだ。
道にもそば街道の登りが目立つようになってきた。
これは楽しみだ。
11:42
到着。
そば屋の看板が沢山ある集落だ。見てると楽しくなってきた。
バイクを駐車場に止める。
川の水が冷たくて気持ちいい。
町を回る。最初に見かけたそば屋が美味しそうなので入る。
「予約の方ですか?」
え?予約しないといけないの?
kyu「いや、大丈夫?」
「どうぞ」
大丈夫みたい。予約席があったので、予約してた人がいたみたいだな。
そば屋の予約って何するんだろう?
そばください。
ここは水そばってわき水だけにつけて、そば本来の味を味わえるらしい。
まつこと15分。
風が心地よい。
外はあんなに暑かったのに、建物の中は涼しい。
エアコンは付いて無く、外から入ってくる風だけだ。
昼寝したくなっちゃう。
そばが出てきた。手打ちの十割そばだ。
わき水につけて食べると、弾力があって美味しい。
これはいい!
ツーリングにはもってこいのとこだ!
集落を散歩するが、そば屋しかない。
予約成しでもOKです。フリー歓迎。
なんて文字がある。
予約するのが常識、といわんばかりだ。
昔、テレビで紹介されたときに客が押し寄せ、予約がないと食べられないくらい混雑したのかな、と思う。
いまじゃ、そんなに客はいない。
逆に予約しないと店が開いてないのでは?と思うくらいだ。
◇廃校
バイクを止めてた駐車場は廃校の跡地だった。
建物の中をのぞいてみると、そこには大昔の小学校の風景が。
ここで授業してたんだな。と思う。
◇喜多方ラーメン
13:34
そのまま喜多方に向かう。
町中でちょっと迷って坂内食堂に到着。
初めて喜多方に来たときにいった店だ。美味しかったお店に再び。
この肉そばがたまらない。
肉肉肉!暑いけど喜多方ラーメンは美味しいな。
でも前回よりスープの味が薄くなってる気がする。気のせいだろうか?
ラーメン屋の前に公園があり、その公園の奥にはわき水が沸いていた。
冷たい。
ラーメン食べて汗だくなので、すっごく気もちいい。喜多方は水の街でもあるんだよね。
◇猪苗代湖へ
14:55
喜多方からの国道〜は快適ロードだ。走ってて気持ちいい。
途中の道の駅でソフトクリーム。山の上だから涼しいけど、ソフトクリームは美味しいね。
15:40
五色湖とかはスルーして猪苗代湖を見に行く。国道を下り、猪苗代湖に到着。
少し走って湖のほとりに停まる。
大昔にtaisi達と来たことがあるところだ。
水着があれば泳げたのに!残念。湖はぬるかったよ。
◇帰路へ
雨が降り出した。
カッパを着る。
そのままずっと雨の中、高速に乗り川崎へ。
ただいま。
21:55
1017km。
長野周りの予定が福島周りになったけど、2日間楽しいツーリングだ。
新潟・福島麺ツーリング終わり。
続きはいつもの地図です。