2003年10月18日

木崎湖と黒部ダム

10月18日(土)はれ
長野県の木崎湖と黒部ダムと城山公園にいってきた。
とりあえず写真を1枚。
木崎湖 桟橋から
桟橋から。綺麗だった。
木崎湖 東側から
□木崎湖ツーリング日記
3時におきた。大志が昨日行ってきて綺麗な写真を見せられた。
行きたくなるじゃないか、黒部ダムの近くだし木崎湖へ行こう。
地図を見てたりしたら出発は4時。日出は5:59。ちょっと間に合わないかな。
距離的には300kmくらいなので2時間あれば付きそうなのだが、中央道に乗るのに30分もかかるんだよね。
八王子をすぎたあたりで雨が降ってきた。
残念、雨なんかでくじけない、がんばれ。そのうちやむだろうと合羽は着ないですすむ。
途中から雨はやんだので東京だけのようだったな。
諏訪SAまでとばしたが日出の時間になってしまった。木崎湖で日出を見るにはでるのが遅すぎたかな。
諏訪SAも曇っていたので日出は見られなかったが、ずっとこんな天気だろうか。
諏訪SAの朝日

そして!道を間違えた、中央道まっすぐじゃなくてじゃなくて長野道に行かないといけないのに。寒さと眠さでぼけたのかも。
次のICで一回出てUターン。30kmくらい無駄に。

長野自動車道を走ってると右後ろに朝日が見えた。あーーー、もっと早くでていればとちょっとだけ後悔。
諏訪SAの朝日
そして、目的の豊科ICで降りる。
ここからはずっとまっすぐ。何だけど、ガソリンメータを見たらもうガソリンがない?乗る前にガソリン入れたし、250kmくらいしか走ってないのに。
スピード出すと燃料ガンガン喰うのかもしれない。
6:30で空いてるスタンドが1つだけ発見。ちょっと高めの107円。
後少しで木崎湖だ。天気はすっかり良くなってる。
左に山脈が見える、富山と長野のの県境だろう。朝日で綺麗だ。
黒部側
途中で黒部ダムの案内があった。後で行ってみよう。黒部ダムはこっちからいけるんだな。
そしてついに木崎湖。まっすぐ行ってトンネルを抜けると、左側に木崎湖がみえる!
ルーブル木崎
きれいだよ、ついに木崎湖に来たんだ!と感動。そのまま進んで、いなお駅や海ノ口駅。
いなお駅

どのあたりを曲がればハングライダー場から見下ろす木崎湖が見えるのだろうか。地図もってくれば良かった。とりあえず戻って木崎湖を1周しよう。時計回りにぐるりと。
OPの場所
木崎湖は朝靄があがっていてとても綺麗。7:30。
朝靄の木崎湖と桟橋
この時間でも釣り人はいるね。実はこのときハングライダー場に友人が来ていたのだけど、電話に気が付かなかったんだよな。

西側に行くと、桟橋だ。後で行ってみようっと。
林道に上る道を発見してここかとも思ったんだけど、よく見ると進入禁止の看板。車で行けるっていうからここじゃないのかなぁ。
林道は進入禁止!
西側からZZR1200の一緒に写真を撮った。
木崎湖とZZR1200
モデルハウス
1周したので戻って名物のカレー星湖亭へ。
おばちゃんにカレーある?マリエカレーねってなれてる様子だし。たくさんの人が来たんだろうね。
まりえ入りカレー
おばちゃんが日記帳書いてねっていうから、「ZZR1200で川崎から来ました。」ってそのままか。
まあ、ノート見たけれどいろんな人が来てるね。何回も来たりoff会で来てたり。
星湖亭のノート
うちの場合は、ツーリングで来るんだけどな。
まあ、普通のカレーだったよ。すごくおいしいわけでもないカレー。まあ、こんなもんでしょ。
カレー食べてる間に団体がやってきてたよ。君ら車ですか、バイクいいっすよ。

隣には公園。
ベンチ 滑り台と星湖亭

確かに見たことある湖畔と桟橋だ。行ってぐるりと撮った写真が1つ目の横に長い写真。

波打っていて水面に綺麗には映ってないけど、いいよね。それにとても静かで。
桟橋より 木崎湖が見渡せる
実際はキャンプ場の中だからなつにキャンプするのはいいね。そういえば花火に行けば良かったな。

9:10。友人に電話してみた。黒部ダムにいるらしい。黒部まで20分くらいだそうだ。近いんだ。
行ってみよう。もう一つの目的、黒部ダムへ。

案内があるから道はすぐにわかる。だんだん山の中へ。紅葉が素晴らしくて、思わずバイクを止めて写真を撮ってしまったよ。
黒部ダムへの道 駐車場より
道も綺麗で快適に走れるし、何より追い越し禁止じゃないんだよね。前にのろのろで黒煙まき散らすバスがいてもお構いなしさ。

そして駐車場へ。バイクは300円だ。黒部まで直接車で行ける訳じゃなくここからトロールバスに乗り換えるらしい。
トロールバスは往復で2200円。まあくらいなのかな。。
観光バスで来る団体がいくつもいて乗り切れるのかとも思ったが、6台あるので平気だった。すごい人だったけどね。
トロールバスなんて初めて乗るかなぁ。
ついに黒部ダムへ。絶景だ。この一言に限る。
黒部渓谷
周りは山に囲まれ、ダムのそこまでは200m以上ある。
今までに見たどのダムよりも大きいく、綺麗だった。
黒部ダム
そして、紅葉。放水してなかったのだけが残念かも。
黒部ダムと紅葉1 黒部ダムと紅葉2
遠望台へいき、写真と取って、ダムの上をわたる。野苺ソフトクリーム300円。日がでていて風もなかったので暖かかったし。
黒部ダム
のんびりとダムを見ながら写真を撮って、歩いて写真取って。反対側まで行って吊り橋の手前くらいで、そろそろ戻ることに。11:35のトロールバスで戻る予定で、友人はさっさと戻る。写真を撮りながら走りながらついて行く。 残念ながらほかの人々はのんびりすぎて全然間に合わないじゃん。だめじゃん。
結局12:05のトロールバスで戻ることになった。
トンネルの中を通るが、今でも水がわき出てるね。長野と富山の県境もはっきりと書いてあるし。バスの中では黒部の説明が流れてるから20分くらいだけど暇じゃなかったよ。

さて、ここで友人らとわかれて、もう一回木崎湖へ。

つぎに国道沿いのヤマザキで、おやきをたべる。大志のお薦め。
隣のベンチですっわってたべたけど、店の中にも団体さんが来てたよ。

いなお駅と海ノ口駅を見にいく。いなお駅は誰もいないね。のんびりしていいところです。
いなお駅 海ノ口駅のひまわり
こっちは待合室があるからいろいろ置いてあるな。

いよいよ、木崎湖を見渡せる林道へ出発。 地図では1つ先の駅を曲がって、スキー場の横をもう一度曲がるようだ。
たどり着くかなぁ。スキー場を発見。でも曲がる道は立ち入り禁止の看板。 通っていい物か、とりあえずもう少し進んでみたが、全然違うところに行ってるような気配。やっぱり磁石は必要だな。
戻ってさっきの看板を見てみると、林道には入れるようだ。立ち入り禁止ってのは採取の目的の人みたいだな。
トレッキングしてる人とすれ違う。大型スポーツツアラーには似合わない場所かも。
道は舗装してあるから平気だけど、見通しは悪いし、葉っぱがたくさん落ちてるので、ゆっくり。
なんだかこの道でいい気がしてきた。そして、ついに、到着!
先客で若いライダーが3人。ども、こんにちは。

ここの景色をみたかったんだよ
見下ろした木崎湖
この風景は写真を見てくれればよくわかるだろう。ソニーのDSC-S50はワイドが35mm換算で37mm、広い画面を取りにくい。残念ながら木崎湖は1画面に納めるのが難しかったが、ぎりぎりまで引いて写真を。
ハングライダー場っていうけどここでハングライダーで飛ぶのですか?離陸は出来そうだけど、着地はどこにするね?下の田んぼのなか?

しばらく見ていてそろそろ出発。そのまま進むと朝きた進入禁止のところにでたよ。反対側からは入れるけれど、標識はなかったけれど、看板で進入禁止って逢ったような気もするけれど、肝心のところが変色して読めなかったんだよね。しかし、それでも進入禁止の標識無視してくる車が多いこと、何台かとすれ違った。こんな狭い道は2輪じゃなきゃ!

松本へ。
校舎は工事中だという。しかし道もわかんないから、気を区を頼りに。何とか公園と旧学校だったかな。
松本市内を抜けて城跡地を進むと学校跡の看板が。行ってみたが、全然違うやつだった。重要文化財だそうだが、有料だったのであきらめ。
校舎の場所は解らなかったので、公園の展望台に。城山公園だけど、入り口どこなんだよ。さまよってUターンしたのは空が夕焼け色に染まった頃。
何とか城山公園についたんだけど、展望台の位置がさっぱりわからず。
困ったときの友人、電話で聞いてみると駐車場より手前だったらしい。何とか発見した頃には悲しいかな、太陽は連峰に沈んだ後、そらが夕焼けに染まった後だった。
夕焼けの松本市
まあ、それは次回の楽しみということで。結局日出も日没も見られなかったがそんなもんさ。

そういえば大志が展望台の日記帳見ろと言っていたな。

何ですかこれ、実名かよ。
「夕焼けが綺麗だ。ちゃんと見たぜ、隼のT君。ZZR1200」とか返事書いておこう。
隼のメモ

これで終わり。今から軽井沢にいっても夜中になってしまうので、やめ。かえろっと。
ガソリンを入れようか迷ったが、松本市もガソリン代は高めの106円前後。高速道路で入れた方が安そうだ。
行きはガンガンとばして燃費悪かったので、帰りは制限速度ぴったりで。
さみー、それに何で長野道はでこぼこ造るんだよ、バイクで走るのとても不快だった。デコデコデコデコ。すごく眠くなるし、上下に揺れるしで最悪だったなあ。隼に聞いてみたら気づかなかったって言ってるけど。

ここからはZZR1200ペースで。府中で降りたけれど、ここから30分走るのも面倒なんだよね。一番近くのちょうどいいICは東京方面にしか向いてないし、中央道だめじゃん。
家に着いたのは21:30。636km、18時間の旅。

投稿者 kyu : 17:06 | コメント (0)